1.読書中に本が閉じてしまう煩わしさを感じていませんか?
私自身は脳卒中サバイバーでなく,作業療法士というリハビリテーションの一端を担う職業人として活動をしています.ある時,調べ事をする過程で,全てをインターネットで行うことはできず,どうしても書籍の参考書が必要となり,左手で書籍を開きながら,右手でパソコンのキーボードをタイピングするような状況で作業をしていました.
パソコンをタイピングしていて,『Shift』+『Y』など2つの離れたボタンを同時に押す作業が続く際に,一瞬,書籍から手を離して両手でパソコンを入力することを試みました.その途端に,本が閉じてしまったんですよね.そんな時に湧いてきたのが,『本を開いたままにできるおもりがあるといいなぁ』という気持ちでした.そこで,早速オンラインで専用の便利グッズを購入してみたところ,とても快適にデスクワークができるようになりました(商品が届くまで机の上にあるマウスや他の本などでおもりの代用をしていましたが,やはり専用の物の方が快適でした.餅は餅屋ですね!).
脳卒中による運動麻痺等で片手が不自由さがある方が書籍を読む時の状況に思いを巡らせてみると,非麻痺側の手で本をずっと開いておかないといけないという大変が想像され,今回のような便利グッズの紹介も役立つかもしれないということで紹介することにしました.
2.本を開くための便利グッズ(おもり)の紹介
3.商品紹介
Superior Essentials しおり
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