ネクタイを結ぶことに困っていませんか?
ネクタイを締める機会は,クールビスや衣服の自由度が格段に増したこともあり,かなり限られてきているかと思います.それでもまだ,ビジネスシーンでは冬にはネクタイをつけることが義務付けられていたり,面談や面接時には求められることが多い行為の1つかと思います.片手でちょうど良い長さ,締め具合でネクタイを結ぶには,どのようにしたらいいでしょうか?
<目次>
- 片手でもネクタイを締めることはできる!
- 洗濯ハサミを2つ繋げた道具を使うと良いです
- 脳卒中サバイバーが行う片手でネクタイを締める方法
- ネクタイに関する関連動画
- コンテンツの評価,SNSのフォロー,コメントはこちら
片手でもネクタイを締めることはできる!
襟元にクリップのようなものでワンタッチで装着できるネクタイも販売されて既定はいますが,デザインの種類は限られており,オシャレしづらいのが現状です.また,勝負ネクタイや,記念日に貰ったネクタイなど,特別な思い入れがあるネクタイをお持ちの方もいると思いますし,そういったネクタイを装着したい!という方もいると思います.
だからこそ,ネクタイを締める必要性がある方には,”片手でも締められる” という引き出しをお伝えできればと思います.
<Sponsored Link>
洗濯ハサミを2つ繋げた洗濯バサミクリップを使って片手でネクタイを締める方法
ネクタイを締める時に両手が必要になってくるのは,小剣部分を固定することです.具体的には,①ネクタイを結び始める時に,ネクタイに張りを作りながら動かないようにする時,②結び目を作り上げた後に,結び目を襟元まで引き上げる時,です.
これらは,手で持続的に握り続けることが可能であれば手を使うと良いかと思います.もし,握り続けることが難しければ洗濯バサミで作成したクリップを使うと対処できます. 実際に片手でネクタイを締めている様子をご紹介します.
※洗濯バサミクリップの作り方は,>> (新しいタブで開く)”>コチラ>>>
▶︎小剣を洗濯バサミクリップで固定する
ネクタイを首にかけたら,小剣を洗濯バサミクリップで挟んで固定すると,ある程度ネクタイを引っ張っても動かないので,ネクタイに張りを作った状態で,結び目を作る事ができる.この効果として,何もつけない状態よりも結び目を小さくできるために,最終的な結び目も綺麗になります(下図1〜8).
▶︎ ネクタイの結び目を襟元まで引き上げる
洗濯バサミクリップの片側を,ネクタイからズボンなどの裾に移動させると,ネクタイの小剣部分が,洗濯バサミクリップについているゴムにより引っ張られるので,張りを作った状態でネクタイの結び目を引き上げる事ができます(画像では,見やすくするためにシャツに挟んだままになっています)(図9,10).
結び目を引き上げる時は,小剣側のネクタイを「中指・薬指・小指」の3本で持ち,「親指・人差し指」で結び目を引き上げていくと,片手で上手く引き上げる事ができます.
襟元を整えた上で,しっかりとネクタイの結び目を襟元まで引き上げると綺麗です.
いかがでしょうか?洗濯バサミクリップを使って結ぶ方法を共有しました.脳卒中サバイバーの方で,慣れている方はネクタイのみで結ばれている方もいらっしゃいます.
脳卒中サバイバーが行う片手でネクタイを締める方法
脳卒中サバイバーが実演して頂いている結び方は「セミウィンザーノット」です!
ネクタイに関する関連動画
ワンタッチで付けられるネクタイも最近では販売されています.
星の評価・SNSのフォローお願いします!
このページのトップの星の数で,この動画のみなさんへの有用性を確認しています.星をつけてもらえると嬉しいです!また,SNSでの発信もしていますので,フォローお願いします.
2kaku-me【ニカクメ】 公式アカウント
▷YouTube:こちら
▷Facebook:こちら
▷Twitter : こちら
▷LINE@:こちら
<Sponsored Link>
最新情報をお届けします
Twitter で@nikakumeをフォローしよう!
Follow @nikakume
コメントを残す