Capener型(MP屈曲・PIP伸展)コイルスプリントの作り方

1 Star2 Stars3 Stars4 Stars5 Stars(3.67)
読み込み中...

機能を補い練習を促進する装具の活用

脳卒中サバイバーが手指の筋肉の緊張が高まり,意図せず指が曲がってしまうことで,物を摘むことが難しい場合があります.
 

しかし,そのような状況であっても,様々な装具を用いることで,物を摘む時の手の構え(手のアーチ)へと近づけ,環境を整えることで,物を摘むことが可能となり,反復して手を使う練習を可能にすることを臨床的に経験します.
 

その1つの装具として「Capener型(MP屈曲、PIP伸展)コイルスプリント」があります.この1つのスプリントだけで解決する場合は少ないですが,手のアーチを作ることにおいて有益なスプリントではあると思いますので,当方で行っている作り方の1つを紹介します.
 

Capener型(MP屈曲・PIP伸展)コイルスプリントの作り方

 

<必要な物品>
1.ラジオペンチ
  (フジ矢 / マイクロラジオペンチ (バネ付) 150mm MP6-150) 
2.ワイヤーループプライヤー
  (KEIBA / プロホビー ワイヤーループプライヤー HRC-D34)
3.ピアノ線
  (ダイドーハント / ピアノ線 硬鋼線[太さ] #20 0.9 mm x [長さ] 11m)
   * 指の緊張の程度により太さは変更します *
4.熱可塑性の樹脂素材

 

星の評価・SNSのフォローお願いします

このページのトップの星の数で,この動画のみなさんへの有用性を確認しています.
星をつけてもらえると嬉しいです!
 

また,SNSでの発信もしていますので,フォローお願いします.
登録者の数で,新たな催しを検討していいきます.

2kaku-me【ニカクメ】 公式アカウント

▷Facebook:https://www.facebook.com/nikakume
▷Twitter : https://twitter.com/nikakume
▷LINE@:https://line.me/ti/p/@338nebes


 

 

<SPONSORED LINK>

 

この記事が気に入ったら
いいね!しよう

最新情報をお届けします

Twitter で@nikakumeをフォローしよう!


コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

脳卒中・身体障害専門就労支援センター

脳卒中・身体障害専門就労支援センター「リハス」大塚

脳フェスオンライン2021

脳フェスオンライン2021

公式LINE@登録はこちら

公式LINE@登録はこちら

Copyright © 2017 2kaku-me. All Right Reserved