調理で大変になるのは “食材が滑る”こと

脳卒中サバイバーが片手で調理をしていて困ることの１つに，食材を抑える事が困難で，食材が動いてしまうために調理が行いにくい事が挙げられます．釘のついたまな板なども販売されているのですが，釘付まな板を使わずに食材を切っている方もいらっしゃいます．

そういった場合には，まな板の上で食材が滑らない事が，作業をよりやりやすくするために必要です．その滑らないまな板として紹介されているものが，「アズワン アルファ 抗菌ノンスリップボードソフト NP-1 500X240XH8/62-8204-47」です．

通常のまな板の上に置いて利用するものです．

※長さ × 巾 × 厚さ：500 × 240 × 8 mm
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このまな板の滑りにくさは，通常のまな板の上にお皿を乗せたものとの比較動画で一目瞭然です．滑りにくいということで，固定されているわけではないので，このまな板を使っても，調理の過程で固定が必要になることはつけくわえておきますね．

転がりやすい丸い食材を切るのに便利な道具

そして，料理をしていてもう一つ困ることは，丸かったり，円柱状の動きやすい食材を切る時です．個人的には，玉ねぎがその例です．玉ねぎの皮をむくために，包丁の刃を玉ねぎに入れたいのですが，皮が硬く，刃を入れようにも転がってしまうことを経験しました．

この転がる現象を解決のためには，「クックサポ120 AYC-120 (九セラ) (調理器具)」の活用は１つの方法ではないかと思いました．

　　

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