料理やお菓子づくりでよく使う「卵」
卵を割る時,両手を使って行う方が多いかと思います. 脳卒中後の後遺症である運動麻痺は手指に影響がですいので,細かい繊細な動きが難しくなることがあります.そのため,卵の殻を割ろうとした際に,力が入りすぎて卵の殻が入ってしまうこともあります.
殻が入ってしまうと取り除くことも大変ですので,違う方法でやることも考えていいかもしれません.例えば,料理番組をみていると,卵を片手で割っているシェフがいますよね!私自身もこれまで片手でどうやって割るのか?見よう見まねでやっていましたが,殻が潰れてしまい,上手くいかないという感想を持っていました.
しかし,「卵の持ち方」「手の動かし方」を把握して,思い切って卵にヒビを入れることができれば,片手でサクッと割ることができる経験をしましたので,その方法を紹介します!
片手で卵を割る方法
卵を3つ割ってみれば,身に付く!?
いかがだったでしょうか?
このやり方を知った後に,3回ほどやってみたらうまく卵の殻が割れるようになりました.臨床の現場でも,久しぶりに調理をなされた脳卒中サバイバーの方にお伝えしながら実施したところ,数回で殻も入らずに割れるようになりました.
習得までに個人差はあるかもしれませんが,多くの脳卒中サバイバーに知って頂き,卵を割ることに抵抗がなくなり,様々な種類の料理に挑戦できるようになればこんな嬉しいことはありません.
まずは,朝食の目玉焼きなどがいいかもしれませんね!
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