脳卒中サバイバーの方々が,自宅へ復帰されて,家庭料理を再び振る舞うことはとても喜ばしいことです.
しかし,料理は作ることだけではなくて,片付け,例えば洗い物も対応してすることが必要です.リハビリテーション病院で料理の練習をすることもありますが,自宅の環境まで完全にフォローすることは難しいことがあります.
洗い物のなかで大きなもののひとつに,まな板があります.大きなものほど,重く手で持つことが大変になりますので,置いてやる手段を考えたいところです.
片手で洗う場合には,環境設定が必要になってきます.
実際に料理屋を切り盛りしている方がどのようにまな板を洗っているのか,動画で紹介しますのでご覧ください.
まな板を洗い桶の上に置き,シンクの側面を壁として使うことでまな板が固定できるので,片手でも洗うことができます.
環境設定を工夫することによって,やりやすくなることがあります.
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