脳卒中サバイバーによるお好み焼き作り動画 #4 です.
今回の動画のフォーカスは料理における「かき混ぜる」という活動です.
お好み焼きの生地を作るために,卵,お好み焼きの素,水などをかき混ぜる時に麻痺手を使ってボウルを抑えて動かないように抑えています.
お好み焼き粉に少しずつ水を入れていくと,徐々に粘り気がで始めて,ボウルが動きやすくなっていくので,そこでボウルを手で抑える必要が出てきます.
ボウルの縁を完全に掴むのではなく,添えるようにすることでボウルを安定して保つことができています.
又,ボウルの縁を掴む方法ではなくて,ボウルの底に手を添える事でもボウルを安定して保ちながら材料を混ぜこみ生地を完成させることができるようです!
お好み焼きに限らず,ボウルを使い食材を混ぜる工程が必要になる料理の際の参考にされてみてはいかがでしょうか?
他にも,料理に関する動画をアップしています.
まだまだ少ないですが,ご興味のある方は是非ご覧ください.
又,こんな方法でやっているなどありましたら,ご連絡いただけると幸いです.
▶︎ 料理関連の動画は こちら>
▶︎ お好み焼き作りシリーズ:
#1 片手で卵を割ってかき混ぜる こちら>
#2 麻痺手を使い薬味の入った容器を開ける こちら>
#3 麻痺手で袋を抑えて輪ゴムを取る こちら>
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