手で動かすか,腕と体で動かすか
椅子を「押す」時は,体で押せば行えますが,椅子を「引く」時には,手を使う必要があります.
椅子を「引く」というと,手で掴んですることと考えてしまうと, 麻痺手で手を開くことが難しい場合には,麻痺手を使うことはなくなるでしょう.しかし,実際は,椅子を引くために,椅子を「掴む」必要はありません.腕を使って行うことができるからです!
今回紹介している動画は,「椅子は掴んで引く」という考えから脱却することで,麻痺手を生活で使う機会を増やすことに繋がるものです.
麻痺手で椅子を引けるようになったことで,非麻痺手が自由になり,コップを持ちながら椅子を引いて座るという一連の動作が可能になったりします.
麻痺手を使って椅子を引く
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