リハことば辞典
リハビリテーションに関わる“ことば”のまとめページです2020.07.26
上肢の関節可動域の記録用紙と測定方法
リハビリテーションを進めていくにあたり,関節の可動範囲を角度計を使って療法士が定期的に計測することがあります. 上肢の関節可動域の記録用紙 肩甲骨〜指先までの関節の可動範囲を記録する用紙を共有します.よろしければ,使っ […]
2020.07.04
機能的自立度評価法(Functional Independence Measure:FIM)
生活での介助量を把握する機能的自立度評価法(FIM) リハビリテーションは,脳卒中や脊髄損傷などの中枢神経疾患,大腿骨や背骨の骨の骨折などの整形疾患,または神経難病などにより生活に不具合が生じている方々が対象となって […]
2019.11.04
Capener型(MP屈曲・PIP伸展)コイルスプリントの作り方
機能を補い練習を促進する装具の活用 脳卒中サバイバーが手指の筋肉の緊張が高まり,意図せず指が曲がってしまうことで,物を摘むことが難しい場合があります. しかし,そのような状況であっても,様々な装具を用いることで,物を摘 […]
2019.05.24
スマホで脳卒中のサインを確認
脳卒中を疑った時の確認することとして,「F・A・S・T」 を以下の記事で紹介しました. ▷ 脳卒中を疑うサイン〜F.A.S.Tを見逃さない〜 その中で確認すべき項目の一つに「顔の歪み」があります. この脳卒中 […]
2019.05.02
脳卒中を疑うサイン〜BE-FASTを見逃さない〜
脳卒中の種類 脳卒中は,様々な要因により脳血管の病的状態が原因で起きる病気です.主に血管が「詰まる」,または「破れる」ことによって,脳の組織へ血液を送り届けることができなくなり,脳の神経細胞が損傷されてしまう病気です. […]
2018.06.28
Bruunstrom Recovery Stage: 運動麻痺の回復段階
運動麻痺の程度を評価する方法 脳卒中後の運動麻痺の程度は,手足を動かすことができるか?動かすことができるならば,どの位複雑に動かすことができるか?という視点で評価していきます. その運動機能の評価として日本で多くの施 […]
2017.06.19
筋肉の緊張度合いを診る「Modified Ashworth Scale」
脳卒中によって筋肉がこわばり,緊張した状態が起きることがあります. このような状態のことを「筋緊張の亢進状態」と表現します. 筋緊張の亢進は, 肩〜手指にかけては「曲げる筋肉」に, 膝〜足指に […]
2017.06.07
皮質脊髄路とは?
脳と体をつなぐ運動に関わる神経路「皮質脊髄路」 私たちの体は,脳の体を動かす領域と筋肉が神経線維で繋がっており, 脳から信号を筋肉にきちんと伝えられることで体を動かすことができます. &nbs […]